HTML を毎回確認させる設定
更新の多い HTML を、保存はさせつつ表示のたびにサーバーへ確認させたいときの値です。no-cache に max-age を付けると、期間内でも毎回確認になる点を情報として示します。
入力
Cache-Control ヘッダーの値
no-cache, max-age=600
どちらのヘッダーか
レスポンス(サーバーから返るヘッダー)
結果
エラー 0 件・警告 0 件・情報 1 件
指摘(エラー・警告・情報)
- 情報 no-cache no-cache があるため、max-age の期間内でも使う前に毎回確認(再検証)します。期間内は確認なしで使わせたいなら no-cache を外します。
| ブラウザ(個人用キャッシュ) | 保存するが、使う前に毎回確認する |
|---|---|
| CDN・プロキシ(共有キャッシュ) | 保存するが、使う前に毎回確認する |
| 読み取った指示の数 | 2 個 |
指示ごとの意味
| 指示 | 値 | 意味 | 根拠 |
|---|---|---|---|
| no-cache | 保存はできるが、使う前に毎回オリジンサーバーへ確認(再検証)する | RFC 9111 5.2.1.4 / 5.2.2.4 | |
| max-age | 600 秒(10分) | 保存した応答を 600 秒(10分) の間は新しい(fresh)ものとして使ってよい。過ぎたら古い(stale)扱い | RFC 9111 5.2.1.1 / 5.2.2.1 |
検算(この結果になる理由)
no-cache(引数なし)は保存は許すものの再検証なしの再利用を禁じる(RFC 9111 5.2.2.4)ため、max-age=600 の期間内でも毎回確認になります。要約はブラウザ・CDN とも「使う前に毎回確認する」になります。
判定の根拠は仕様と根拠に、仕様の出典とともにまとめています。自分の入力で試すにはツールをお使いください。
このツールの制約
- Expires・Pragma・Vary・Age など Cache-Control 以外のヘッダーとの組み合わせは判定しません(貼り付けても読み飛ばします)。
- CDN やブラウザ製品ごとの独自の挙動・独自の指示(製品固有の拡張)は判定せず、仕様にない指示として扱います。
- 実際にサーバーへ接続してヘッダーを取得する機能はありません。貼り付けた文字だけを読みます。
- 応答のステータスコードや認証の有無によって保存の可否が変わる規則(RFC 9111 3 節)までは考慮しません。
ご利用にあたって
- 結果は仕様(RFC)にもとづく読み解きで、特定の CDN・ブラウザでの実際の動作を保証するものではありません。
- 本番の設定を変えるときは、検証環境で実際の応答ヘッダーとキャッシュの挙動を確認してください。